←完成イメージ。箸でほろっとなるくらいを目指しましょう。 ほどよく脂が抜けて箸でちぎれるくらい柔らかく煮上がった角煮はご飯にも酒の肴にも合います。 今回は和風の角煮ですが、中華風に仕上げる時にはあまり味醂や砂糖を使わず、醤油がどちらかというと勝った味付けにし八角を加えると独特の中華風味になります。
八角は風味の強い香辛料なので入れ過ぎには注意が必要です。何事もほどほどにということで。 最初から茹でるなどの方法がいろいろとあるようで、人によって作り方が違うことがあるのですが、経験的には蒸し器のゆっくりした熱のかけ方が柔らかくなるように思います。異論のある方はお許しくださいませ。
蒸している段階でほとんどの脂分は落ちてしまいますのでその脂が肉にまとわりついてしまわないように最近は蒸し器の中にザルを入れて、その上に肉を並べ受け皿に脂を溜めてしまうようにしました。けっこう具合良いです。 |