単身　一人暮らし料理道具


台所の道具は、選び方で使い勝手がぐんと変わってくるものだと思います。便利で安い￥100ショップがあちこちにできるようになって、本当に安く道具を揃えることができるようになってきました。ただ、ホントにお金をある程度出したほうが良いものとそうでないものは区別して考えた方が良いです。包丁やまな板はそこそこお金を出しましょう。お玉やボールなんかはモノが収められればいいので￥100ショップで十分。包丁は調理の際の作業性や疲れ方を左右する重要アイテム。できるならきちんとしたメーカーのものでぺティと万能と魚専用のものはあるといいですね。
あると便利なスグレモノ
石焼きビビンバ鍋用ハンドルアルミダイキャスト製で￥100ショップにたくさんあります。これがなんで便利かというと、フランス製の有名なテフロン鍋のセット「ティファール」とか割烹などでよく使われている「やっとこ鍋」のハンドルをこれが十分に代用してくれるというところです。ティファールもやっとこ鍋も取っ手のない鍋だけの本体を掴む為に別に専用ハンドルがついています。（やっとこ鍋の場合は鍛治で使うやっとこなのですが）これがなければただのアルミのボールとなってしまうところをたったの￥100のこの道具が解決してくれます。

●こんな使い方を・・・・・「石焼きビビンバハンドル」￥100ショップで売っている重ねてしまえるホーロー製のボウル。これを鍋代わりに使ってしまおうということから始まったのですが、しまう場所に困らない、作ったものは改めて容器に移し替えなくてもそのまま保存できるなどの便利さがありましたが、鍋として使う場合にはどうやって熱い鍋をつかむかという問題があります。それをあっさり解決してくれたのがビビンバ鍋用のハンドル。やっとこ鍋というのは柄のない雪平ですが、買おうと思うと最低でも￥1500円くらいから大きさ順に揃えていかなければならないので結局一万円近い出費になってしまいます。それを機能的にほとんど代わりがなく手軽に手に入って使いやすいのがこの￥100ホーローボウルとビビンバハンドルでした。大きさ違いのものを6個買っても￥600（税別）ハンドルを合わせても700円。やっとこ鍋とホーローボウルの大きな違いは密閉ブタがついているところ。これがあるお蔭で冷蔵庫内に調理済みのものをスタッキングしておけるし、ラップはいらないというオマケがついてくるのですから一石二鳥。
●こんな使い方をしてます・・・・・「100円ミニ鍋」同じく￥100ショップにあった15センチくらいの小さなお鍋。これも一人前の味噌汁を作ったり少量の煮物をする時にはうってつけの大きさ。これの良いところは前述のボウルと同じように密閉ブタがついているのに加えてちゃんとホーローの蓋までついているところ。これがあるお蔭で調理にも保存にもスタッキングにも対応できるので小さな120リッター程度の冷蔵庫内もきれいに片付くというもの。
浅漬け容器くず野菜などを生かす為に浅漬けなんぞを作ったりしますが、この容器は重宝してます。野菜に塩をまぶして容器に入れて密閉ブタを閉めてしまうと中ブタにつけてあるスプリングで押しが効くというもの。食感としてはもうちょっとバネの力が強い方が良いのだけど、それは入れる野菜の量によって加減できます。

その他にも活躍している便利な小道具

密閉用のピッチンバー￥100ショップで見かけるスナック菓子などの防湿用に使うピッチンバー（正式名称ではない！）は使いかけの食材の口を閉じておくのに便利。	密閉用のピッチンバー￥100ショップで見かけるスナック菓子などの防湿用に使うピッチンバー（正式名称ではない！）は使いかけの食材の口を閉じておくのに便利。	万能選手・洗濯バサミ湿気て欲しくないものをちょっとだけ封をしておきたい時に活躍するのが洗濯バサミ。たくさんあっても全然邪魔にならない便利アイテム。	フードプロセッサーミンチ状に粉砕したりばかりでなく、おろしや千切りもできる万能調理器。まとまった量のみじん切りをしたい時は迷わずこれが便利。


ゴムベラ通常はお菓子のカスタードソースやジャムなど粘り気のあるものを掬い取るために使う道具もカレーやあんかけの鍋をきれいにするために大活躍。洗う前にゴムベラできちんと生ゴミに残ったソースなどを捨ててから洗えば、地球にも優しい。	包丁研ぎ棒 100円ショップにもあるスチールの包丁研ぎ棒は砥石で研ぐまでもないけど切れが鈍くなってきたな、と思った時にチョイチョイと撫でるだけでとりあえず切れ味が回復。	テフロンのフライパン少量の油でも焦げ付かず、そこそこの厚みがあるので火の当たりも柔らかくて使いやすい。モノによってテフロンの質が悪いとすぐに焦げ付き癖がついたりするので、これはちょっとお金をかけた方が良いかも。	北京鍋本格的に料理したい人はぜひ一枚準備したいもの。炒め物以外に煮物、蒸し物、揚げ物となんでも使える万能鍋みたいなもの。鉄製の鍛造ものがプロっぽくて良いけれど、手入れが悪いとダメになってしまうので、僕はテフロンのお気楽鍋を使っています。

2005年09月04日
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●こんな使い方を・・・・・「石焼きビビンバハンドル」￥100ショップで売っている重ねてしまえるホーロー製のボウル。これを鍋代わりに使ってしまおうということから始まったのですが、しまう場所に困らない、作ったものは改めて容器に移し替えなくてもそのまま保存できるなどの便利さがありましたが、鍋として使う場合にはどうやって熱い鍋をつかむかという問題があります。それをあっさり解決してくれたのがビビンバ鍋用のハンドル。やっとこ鍋というのは柄のない雪平ですが、買おうと思うと最低でも￥1500円くらいから大きさ順に揃えていかなければならないので結局一万円近い出費になってしまいます。それを機能的にほとんど代わりがなく手軽に手に入って使いやすいのがこの￥100ホーローボウルとビビンバハンドルでした。大きさ違いのものを6個買っても￥600（税別）ハンドルを合わせても700円。やっとこ鍋とホーローボウルの大きな違いは密閉ブタがついているところ。これがあるお蔭で冷蔵庫内に調理済みのものをスタッキングしておけるし、ラップはいらないというオマケがついてくるのですから一石二鳥。
●こんな使い方をしてます・・・・・「100円ミニ鍋」同じく￥100ショップにあった15センチくらいの小さなお鍋。これも一人前の味噌汁を作ったり少量の煮物をする時にはうってつけの大きさ。これの良いところは前述のボウルと同じように密閉ブタがついているのに加えてちゃんとホーローの蓋までついているところ。これがあるお蔭で調理にも保存にもスタッキングにも対応できるので小さな120リッター程度の冷蔵庫内もきれいに片付くというもの。
浅漬け容器くず野菜などを生かす為に浅漬けなんぞを作ったりしますが、この容器は重宝してます。野菜に塩をまぶして容器に入れて密閉ブタを閉めてしまうと中ブタにつけてあるスプリングで押しが効くというもの。食感としてはもうちょっとバネの力が強い方が良いのだけど、それは入れる野菜の量によって加減できます。

その他にも活躍している便利な小道具

密閉用のピッチンバー￥100ショップで見かけるスナック菓子などの防湿用に使うピッチンバー（正式名称ではない！）は使いかけの食材の口を閉じておくのに便利。	密閉用のピッチンバー￥100ショップで見かけるスナック菓子などの防湿用に使うピッチンバー（正式名称ではない！）は使いかけの食材の口を閉じておくのに便利。	万能選手・洗濯バサミ湿気て欲しくないものをちょっとだけ封をしておきたい時に活躍するのが洗濯バサミ。たくさんあっても全然邪魔にならない便利アイテム。	フードプロセッサーミンチ状に粉砕したりばかりでなく、おろしや千切りもできる万能調理器。まとまった量のみじん切りをしたい時は迷わずこれが便利。


ゴムベラ通常はお菓子のカスタードソースやジャムなど粘り気のあるものを掬い取るために使う道具もカレーやあんかけの鍋をきれいにするために大活躍。洗う前にゴムベラできちんと生ゴミに残ったソースなどを捨ててから洗えば、地球にも優しい。	包丁研ぎ棒 100円ショップにもあるスチールの包丁研ぎ棒は砥石で研ぐまでもないけど切れが鈍くなってきたな、と思った時にチョイチョイと撫でるだけでとりあえず切れ味が回復。	テフロンのフライパン少量の油でも焦げ付かず、そこそこの厚みがあるので火の当たりも柔らかくて使いやすい。モノによってテフロンの質が悪いとすぐに焦げ付き癖がついたりするので、これはちょっとお金をかけた方が良いかも。	北京鍋本格的に料理したい人はぜひ一枚準備したいもの。炒め物以外に煮物、蒸し物、揚げ物となんでも使える万能鍋みたいなもの。鉄製の鍛造ものがプロっぽくて良いけれど、手入れが悪いとダメになってしまうので、僕はテフロンのお気楽鍋を使っています。