<材料>
新鮮な岩牡蠣お好きなだけ
<作り方> 岩ガキは表面に砂や海藻などの汚れがついている場合があるので、たわしでゴシゴシ洗う。 洗ったカキは熱湯に30秒ほど浸けて、すぐに引き上げ水で冷ます。 くぼんだ貝殻の方を下にして貝の口の右側の隙間を適当に見つけて、そこへ貝剥きまたはディナー用のミートナイフなどを差込み、 平らな貝の裏面に沿うようにナイフを左右に動かす。 貝柱が切れると軽くこじっただけで平らな側の貝が開くので、そのまま皿に持って出す。 薄く剥がれたカキ殻が身についてしまうことがあるので、その場合は薄い食塩水で洗い流す。
<料理メモ> 生のままで殻を剥こうとすると、かなり強力に殻がしまっていてナイフで指を傷つけてしまったり、 鋭いカキ殻で掌を切ってしまったりすることが多いので念のために軍手をして作業してください。 ちょっとコツがいるので面倒かもしれませんが、味と見栄えの両面で殻付き牡蠣というのはご馳走です。 特に夏が旬の岩ガキはコリコリしているとも思えるしっかりした歯応えは一度食べたら病みつきになります。