<作り方>
新鮮な鯵は三枚下ろしにして皮を引き、身の両面に強めに塩を振って15分ほどおく。
塩で身を締めた鯵は酢を薄めずに入れたボールの中で表面の塩を洗い流すようにして1分ほど浸けておく。
酢で洗った鯵の身は別の皿などにとっておく。
炊き上がった米に混ぜ合わせたすし酢を混ぜ合わせ、しゃもじで切るようにさっと混ぜ、うちわなどであおいでべたつかないように冷ます。
ラップを20センチ長さに切って、巻き簾の上に広げておき、酢〆の鯵を皮目を下にして細長く置き、
その上に直径4センチ程度の棒型に形作った酢飯をおく。
ラップで鯵とご飯を丸い棒状に軽く巻いて、その上から巻き簾で丸く形をまとめるようにする。そのまま形が馴染むまで輪ゴムなどで巻き簾ごと止めておき、20分くらいしたら巻き簾から外して適当な大きさに切り分けて出来上がり。
食べる前にショウガのすりおりしを少し盛り付けると風味が爽やかになります。 |