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あげまきの塩焼き

材料(概ねの量なので絶対に!あてにしないこと)

あげまき お好きなだけ

塩 適量
レモン

これはレシピじゃござんせん。スーパーの恒例閉店間際ねらいで出かけたら、珍しくアゲマキがあったのです。それも半額で10本くらい入って200円。これは買わないわけにはいかん!ということで買ってきました。
アゲマキは有明海の方でよく食べられているマテ貝の仲間ですが、マテ貝よりも少し型が大きめ(というのか太めというのか)。塩焼きの他、イタリアンの食材にもなったりするそうです。ちなみにこれは韓国産でした。
味の濃さはホタテをこってりさせた感じで、歯ごたえがシャキシャキとして旨みの濃さを楽しめる貝です。

作り方なんてものはなくて、網の上で直火で口が開くまで焼いて、塩をパラリと振れば出来上がり。
食べる時にレモンを絞ってやると一層風味が引き立ちます。

半分直火で焼いて、残り半分はマーガリンでソテーにしましたが、これもまたおいしい。おいしくて当たり前の組み合わせ。

九州にいた頃には、細いマテ貝の味噌汁を食べた覚えがありますが、味の濃さと身そのものの美味さは特筆モノですね。
こいつを使ったパスタがインターネットのレシピで紹介されていましたが、一度ちゃんとした料理人さんが作ったものを食べてみたい。
ちなみにマテ貝採りは東京、千葉あたりでも可能なようにネット上の記事がたくさんありましたので、機会があったら食材ゲットに行ってみてはいかがですか?

  2005年09月04日  

 

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