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ホタテの蕗味噌焼と貝ヒモのお刺身

<材料>

殻つきホタテ 3枚
蕗味噌(完成品)

<作り方>

殻つきのホタテは貝の口の隙間から貝割かミートナイフを入れて殻の縁に沿ってグルリと一周させると貝柱が外れます。
この時、貝殻の平らな方を上にしてやってください。
片側の殻を外し、くぼんだ方を残したら、貝柱を取り囲んでいる貝のヒモと黒い内臓を取り除きます。この時オレンジ色の肝臓はおいしいのでそのまま残しておきます。

<ホタテの蕗味噌焼き>
殻つきホタテの貝柱の上に蕗味噌大さじ軽く1杯を乗せて、オーブントースターで味噌の表面に軽く焦げがつく程度に焼きます。

<貝ヒモの刺身>
ホタテの貝柱よりもおいしいかもしれないという貝ヒモの刺身。下処理のときに取り除いた貝ヒモのみをボールに入れて、塩を多目の塩を入れて強くもみ洗いします。するとヒモについていた汚れが取れて、黒っぽい汁が出てきますので、水洗いしてきれいにします。
クリーニングが済んだ貝柱は大雑把に切り、山葵醤油で食べる。コリコリした食感と噛むほどに口の中に広がる貝独特の甘味は天下一品。

<料理メモ>

ホタテの内臓の黒い部分は貝毒の恐れがあるので食べない方が良いという記述がたくさんあります。季節によるということなのですが、無理して食べるまでもないと思いますので。
殻つきで焼いた場合でもそれほど貝自体の温度は上がっていないので、特に傷みやすい内臓系は食べない方が無難というあたりで考えた方が良さそうです。

  2005年09月04日  

 

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