ポイント&コメント
手羽は味噌、みりん、少量の豆板醤を混ぜてとろとろにした漬け地に漬けておきます。鶏手羽が安い時にまとめて漬けておいてもいいです。しっかり味が中まで染みたものもおいしいです。良い酒の肴にもなります。
下ごしらえをしておけば、簡単明瞭なお弁当で手間要らず。やるのは焼くだけ。
ほうれん草とシメジのおひたしは、ほうれん草を茹でているお湯で一緒にほぐしたシメジを湯通ししておき、茹で上がったほうれん草とシメジに出汁150ccに対してみりんと薄口醤油15ccを合わせた浸し汁をかけて味が馴染んだら汁気を軽く絞って弁当に詰めます。
<浸し汁の基本レシピ>
出汁300cc+薄口醤油30cc+みりん30cc(醤油とみりんが同量と覚えると楽です。また、調味料の5倍が出しと覚えると便利でしょう。)
本格的にやる時は出汁を軽く煮立てて追いカツオと昆布を更に加えるともっと香りがよく、旨みも濃くなるそうです。
日ごろはちゃんと出汁から引くところまで手間がかけられないので、弁当の時はだしの素でやってます。そのため、塩気が若干濃い目になりますが、弁当に入れる野菜のお浸しだった、それくらいの塩気でお昼に食べる頃にはちょうど良くなっている感じです。 |