>>カテゴリーのトップへ戻る

ひな祭りチラシ寿司弁当

お弁当の中身

主食:レンコン、ひじき、ニンジン、かんぴょう入りのチラシ寿司

おかず:焼鮭、山芋と枝豆の磯辺揚げ、シュウマイ(冷凍食品)、切干大根煮付け、桜漬

ポイント&コメント

日頃作っているお弁当が好評で同僚から「私のも作ってきて」という甘い要望に応えて、ひな祭りの日にチラシ寿司のお弁当を作りました。
チラシ寿司の中身は一度だけ市販の具材を使ってやったことがあるのですが、甘ったるくて厭になったので今回はきちんと下煮した材料を入れて真面目に作りました。¥400の単価では全く合わない手間のかかりようでしたが、弁当屋ではないのでそれそれでよしとしましょう。

大和芋と枝豆の磯辺揚げは居酒屋メニューから頂戴したレシピですが、簡単でおいしいです。
冷凍の枝豆を解凍して鞘から出しておき、すりおろした大和芋に出汁と薄口醤油で軽く味をつけておいた地に加えます。それを手巻き寿司用のカット海苔に乗せて、低温でパリッとするまで揚げます。
この時油の温度が高いと海苔が焦げてしまって散々な結果になるので、あくまで低温でじっくりと、がコツです。

チラシ寿司といえばつきものの桜デンブもグラニュー糖とピンクの着色料を食べているようで厭なので、マグロの中落ちが異常に安い時に作っておいたマグロフレークを乾煎りしてデンブ状にしたものを使いました。
色こそ悪いですが、味はこの方が落ち着いていて良いです。ちなみに中落ちはしっかり身がついていて約1kgのものが290円でした。
家庭用の七輪コンロで散々焼いて楽しんだあと、それでも半分以上残った中落ちを茹でて骨を取り除き、醤油とみりんで甘辛く煮て冷凍保存してあります。ジップロックの中サイズのものに3つもできて使い道を考えあぐねていたのですが、この時にすごく役にたちました。

  2005年09月04日  

 

このサイトはリンクフリーです。相互リンクについては現在都合によりお受けしていませんので悪しからず。リンクにバナーが必要な方は下のものをお使いください。↓