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チキンコットレット弁当

お弁当の中身

主食:白米(胡麻・桜漬添え)

おかず:鶏胸肉のコットレット、ニンジンとインゲンのグラッセ、ペンネと玉葱とパプリカのサラダ

ポイント&コメント

チキンのコットレットは妙高高原・池の平のペンションボンネイジユで出た「豚ロースのコットレット」がとてもおいしかったのでレシピを教えてもらって、鶏肉に素材を変えて作ってみたものです。オリジナルではパセリやバジルなどを加えた淡いグリーンの衣が乗っていましたが、ここでは近所で手に入るローズマリーを肉のソテーの時に使い、衣にはチーズと胡椒だけにしました。

作り方

胸肉は厚みの部分を観音開きにし厚さを半分くらいにします。塩、胡椒、酒を少々ふりフレッシュのローズマリーを刻んで鶏肉にまぶし寝る前にマリネしておきます。
目が覚めたら、この鶏肉を強火で表面に焦げ目がつくようにソテーします。(中まで火が通る必要なし)
おいしそうな焦げ目がついたら、パン粉とクッキングチーズを同量混ぜ、オリーブオイル小さじ2と胡椒少々を混ぜ合わせて、なじむまでよくこね合わせます。
しっとりとした感じになったら、その合わせ衣をソテーした鶏肉の皮面の方に平らに乗せて上からぎゅっと押し付けて鶏肉にくっつけます。
仕込が終わったら、オーブントースターに入れて焦げ目がつくまで約10分ほど加熱してできあがり。

この方法だと通常のチキンカツのように油を大量に吸い込んだ衣を食べなくていいし、火も通りやすいというメリットに加えてカリッとしたチーズ衣の食感としっとりしたソテーの食感と両方楽しめて良いです。
また、仕込みも急ぐ場合は鶏肉にその場で塩コショウして合わせパン粉を用意すれば15分程度でできるので手軽でごちそう風になってお弁当も豪華に見えます。ぜひお試しあれ。

  2005年09月04日  

 

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